妊娠中のお肌はとても敏感です。そのため、今まで使っていたスキンケア用品が合わなくなることも。また、ホルモンバランスが変化しメラニン色素が増加することで、色素が濃くなります。メラニン色素が増えるのは、皮膚を丈夫にするためと言われていますが、脇などはメラニン色素が多いため目立ってしまいます。脇の黒ずみは、産後ホルモンバランスが元の状態に戻ると自然に治りますが、何もしなくてもいいのでしょうか。

肌に負担をかけない

刺激に対して敏感になっているので、体を洗う時はボディタオルを使わず手に泡立てた石鹸を付けて優しく洗うか、肌への摩擦が少ない天然素材のタオルを使用しましょう。

自己処理

ムダ毛処理は、肌に負担をかける行為となります。自己処理をしたい場合は、刺激が強いカミソリや毛抜きの使用はNGです。女性用電動シェーバーであれば、角層への刺激が少ないのでおすすめです。

脱毛サロンは?

妊娠中の脱毛サロン、家庭用脱毛器の利用は肌に負担をかけてしまうので利用不可となります。照射すると通常よりも刺激を強く感じたり、皮膚に炎症を起こしてしまうおそれがあります。仮に、脱毛器を妊娠中に使用してもメラニン色素の影響で、効果が出にくくなっています。同時に、プロラクチンというホルモンの影響で体毛が濃くなります。また、脱毛サロンで長時間横になることで、体に負担をかけることにも。脱毛はできれば、妊娠前に済ませておきたいですね。

保湿ケアを怠らない

産後、半年くらいで脇の黒ずみは薄くなっていきます。しかし、出産年齢が高く肌のターンオーバーが遅くなっている場合は、妊娠中からしっかり保湿ケアをしておくことをおすすめします。妊娠線ケアと併せて、脇の保湿もしっかり行いましょう。脇は大丈夫と思っていたら、脇に妊娠線ができていたというケースも多いです。使用する保湿ケア用品は、無添加・オーガニックの安心して使えるものを選びましょう。

体の内側からもケア

妊娠中は、お腹の赤ちゃんのためにしっかり栄養を摂るだけでなく、母体の健康維持にとっても良い栄養を摂ることが大切です。美肌効果のあるビタミンC、E、ビタミンB群などを食事から摂取し、バランスの取れた食生活を心掛けることが大切です。

気にし過ぎない

脇の黒ずみを気にし過ぎて、イライラしたり落ち込んだりするとお腹の赤ちゃんによくありません。気分をリラックスして大きな気持ちで過ごすようにしましょう。