リップペンシルで唇の輪郭をなぞったような線はいったい何?口紅で上手く誤魔化せても、メイクを落とした時に鏡を見ると、気になるものです。唇のふちにできてしまう黒ずみについて調べてみましたので、参考にしてみて下さい。

唇と皮膚の違い

唇は、皮膚と違って皮脂腺と汗腺がない上に角質層が薄くなっています。そのめ、外的刺激が加わると、角質層の細胞と細胞を繋いでいる細胞間脂質が溶けやすくなります。

そうなると、角質層がめくれて水分が蒸発し張りが失われることに。結果、くすみやムラが目立ちやすくなるのです。

更に、唇はターンオーバーの周期が約7日間と短いので、皮膚がめくれやすく縦シワができやすいという性質もあります。

原因

唇のふちにできる黒ずみの原因をご案内します。

皮をむく

口紅を塗ったり、リップクリームを塗った時に、唇の皮が剥けていると気になって指で剥がしていませんか。皮が剥けているとつい、皮を剥きたくなりますが乾燥を助長し口角の黒ずみ要因となります。

擦る

唇の乾燥を防ぐために、リップクリームでケアするのはいいことですが、塗る時にグイグイ力を入れて塗っていませんか。また、口紅を落としたり食後に口元を拭く時などに、ティッシュでゴシゴシ擦っていませんか。

舐める

唇が乾燥していると、無意識のうちに唇を舐めてしまうことも。一時、乾燥が治まったと感じても、唾液と一緒に水分も蒸発し、乾燥が悪化します。

リップグロス

グロスなら、口紅よりも刺激が少なくて良さそうなイメージがあります。しかし、グロスに入っている高分子ポリマーなどの光成分は刺激が強いので、唇を乾燥させて色素沈着の原因となります。

UV効果のあるリップクリーム

UV効果のあるリップクリームで、唇もしっかり紫外線から守りたいですよね。でも、唇が荒れている時にUV成分配合のリップクリームは強い刺激となり逆効果に。

クレンジング

クレンジングで、メイク汚れをきちんと落とさないと、肌に良くありません。しかし、洗顔とクレンジングが1度にできるクレンジング剤は、洗浄力が強く唇にとってダメージとなります。

ケア方法

唇のふちにできた黒ずみの改善方法です。

汚れを落とす

メイク汚れを落とす前に、コットンにオリーブオイルを染み込ませたもので、優しく唇の汚れを取り除きます。

栄養を与える

保湿効果の高いハチミツでパックをすると、唇がしっとりします。唇のターンオーバーは、皮膚よりも短いので比較的短期間で効果が現れます。

保湿ケアをする

ワセリンは、水分の蒸発を防ぐ効果が高い上に、皮膚に被膜を作り外的刺激から守ってくれる優れものです。リップクリームとしてだけでなく、口紅に混ぜて使うとグロス効果プラス唇の乾燥を防ぐこともできます。精製して不純物が入っていない白色ワセリンがおすすめ。